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グリーンネイルについて

2021.8.10

こんにちは
Nail&Makebar ANNE
staff MARIです!

グリーンネイルについて
少し書いていこうかと☝️

もしジェルネイルの一部が浮いてしまっている
欠けてしまっているなどの不具合かあるまま
生活してしまうと
グリーンネイルになる可能性があります

・グリーンネイルとはなにか?
爪が緑に変色するグリーンネイルとは、
緑膿菌などの細菌に感染し、
菌が増殖する症状を言います。
グリーンネイルになると患部が緑色に
見えるのが特徴です。
カビが生えたように思えるかもしれないですが
カビとは異なります🦠🦠
緑膿菌自体は特殊な細菌ではなく
比較的どこにでも存在する常在菌です!

・グリーンネイルの症状
基本的には爪が緑に見えるだけです!
痛みを伴うことはありません
過度な心配をする必要はなく
悪化させないことが大事です◎

・グリーンネイルになる原因は?
①ネイルのお手入れ不足
爪が不衛生な状態が続くと感染しやすくなります
ジェルネイルなどを施術してしばらく経つと
ネイルが浮いたりかけたりしてくる場合が
あります。このような状態になったら
速やかにネイルサロンへお問い合わせ頂き
オフもしくはリペアするように
注意してください。オフの場合はご自身で
無理やり剥がしてしまうと自爪も一緒に
1層2層剥がれてしまい弱くなってしまうので
ネイルサロンで施術してもらうことを
オススメします。

放置すると
手を洗ったりお風呂に入ったりする度に
水分が自爪とネイルの間に入り込むことになります
緑膿菌は高温、多湿な環境を好むため
増殖する可能性が高くなります。

梅雨~夏の季節にも注意です

②もともと爪に疾患がある
元々爪に疾患がある方は発生しやすい
傾向にあります。例えば
爪が白く浮き上がる爪甲剥離症になっている方は
緑膿菌にも感染しやすいので注意が必要です
また、爪カンジタや爪白癬(爪水虫)を
発症している方、免疫力が低下している方も
なりやすいといわれています。

・グリーンネイルは人にうつる?
グリーンネイルが人に感染するのか
また人から感染してしまうのかを
心配される方も多くいらっしゃいます
ですが、感染することはほぼないと
いわれています☺️
緑膿菌自体は常在菌ですので
衛生面が保たれていて健康面に不安がなければ
問題ないです!

・グリーンネイルになった場合
グリーンネイルになった場合は
放置は厳禁!です
放置してしまうと感染範囲が広がり、
悪化する可能性があります
ジェルネイルやマニキュアをしている場合は
すぐに中止します。
爪のごく表層部のみで症状が現れている場合は
ネイルをオフしてしばらく時間が経過すれば
改善する可能性が高いです!

一般的な治療法としては
まずネイルをオフし変色した自爪の部分を
削ります(爪を削りすぎてしまうので
ご自身で削るのは控えて下さいね)
その上から抗カンジタの外用薬を塗ります。
(以下病院での判断、診察内容の為省く)
新しい爪が生え変わり、綺麗な爪になれば
治癒完了です!
グリーンネイルが完治するまでは
次のネイルはお控え下さいね

次回は続き、
衛生環境を適切に保つためのケアなどを
書いていきますね!!

長々とお付き合いありがとうございました!

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